なぜ、服装に関心持たない！→持とうとしてないからです！
「あかん。日本のビジネスマンは。着るものに関心を持っているようには思えない」と、伊藤忠商事社長の岡藤正広さんがNIKKEI STYLEで発言されていました。
服装に関心は持っているが、お金がない、買いに行く余裕が無い、生活費や貯蓄にあてる、そういう人が多いのだと思います。
Twitterを見ていても服を買う金がないとツイートする人がたくさんいました。ただ、ずっと考えているとそれは単なる言い訳なのではないか？と思えてきたのです。
「イタリアではみんなおしゃれな服を着ている」この言葉が引っかかりました。なら、イタリアの人たちは皆お金持ちなのだろうかと。いいえ、そんなことはないですよね。
「ぼくは結構気を使っている。今の春夏物だって20着以上買っているんだよ。スーツは11着、これは前からイタリアでオーダーしていた」たしかに岡藤さんのこれは金持ちの発言で、やっぱり世の中金か、と思いましたけれども！
時間がない→休日が全くないわけではない
お金がない→全く服を買わないわけではない
つまり、時間を作って、高くなくてもいいからセンスのいい服を少しずつ集めていくことで、おしゃれに見えるようになるんじゃないかと思ったわけです。
お金がなくてもおしゃれに気を使う人はおしゃれに見えますし、お金が沢山あってもおしゃれに関心を持たなければ野暮ったくみえます。
服装＋姿勢などを気をつけることで、素敵な人になれるよう目指したいですね。
